競売不動産サポートサービス
入札から物件の引き渡しまで、安心にローコストでお手伝いさせていただきます。
代表が司法書士を兼務しておりますので、法的な側面からサポートさせていただきます。
競売不動産とは
競売不動産とは、民事執行法に基づいて不動産を裁判所が入札により買受人に売却する制度です。
競売不動産のメリットとデメリット
メリット
- 不動産の価格が、一般的な流通価格より1割〜5割程度安く購入できます。
- 一般の市場では、お目にかかれない物件が登場します。(ゴルフ場・旅館・廃墟など)
- 民事執行法の改正により、自宅の用途で購入する場合、サラリーマンの方でも住宅ローンを組むことができるようになりました。
- 投資の対象として購入する場合、年利10%を超える物件も数多く登場します。
デメリット
- 不動産を購入する前に内覧できません。
物件調査書に添付された写真や、外観で判断する必要があります。
- 裁判所は瑕疵担保責任を負いません。
つまり購入後のアフターケアがありません。
- 購入した不動産に不誠実な占有者がいる可能性があります。
その際は強制執行等の手続きを取り占有者を排除することはできますが、時間と手間がかかります。
- 民事執行法の知識がない方は購入し利用するまでの手続きが難しいと思われます。
各裁判所によって入札や執行の手続きが異なる場合があります。
買受人の作業
- 競売3点セットの確認
弊社ホームページまたは裁判所のホームページから確認
(物件明細書・現況調査報告書・評価書)
- 物件現地調査
競売3点セットのうち現況調査報告書は公告から3ヶ月以上前に作成されているため、入札直前の調査が必要になります。
- 入札手続き
- 買受手続き
- 占有者退去の交渉
- 不動産引渡命令に基づく強制執行
不動産競売入札サポートの流れ
1 お問い合わせ
競売不動産に興味のある方は、メールでお気軽にお問い合わせください。
2 ご相談
ご相談は完全無料です。メールでご予約の上ご来社ください。
3 競売サポート契約・物件調査開始
検討物件に関して、競売サポート契約を締結し、弊社で現況調査を開始します。
物件1つにつき、お一人のお客さまのみサポートさせていただいております。
4 報告書(物件調査・落札予想価格等の提示)
報告書をお渡しします。入札価格を決めていただきます。
5 入札手続き
保証金の振り込み、必要書類に記入していただいた後、弊社が裁判所に提出いたします。
6 開札
入札締め切りから、1週間で裁判所が開札します。
7 売却許可決定
開札後1週間で売却許可決定がなされます。
8 売却確定・代金納付の案内
売却許可決定後、1週間以内に執行抗告がなされなければ、売却が確定します。
代金納付の案内書が裁判所から送付されます。
9 代金納付手続・所有権移転登記嘱託
売却確定から約30日後を期限として残代金・登記費用の納付が必要になります。
残代金納付によって、買受人に所有権が移転しますので、裁判所が所有権移転登記を嘱託します。
10 不動産引渡
所有権を取得した後に占有者がいる場合は、占有の解除を目指します。
弊社では占有者が退去し不動産をお客様にお引き渡しするまでサポートさせていただきます。
不動産引渡命令・執行官と同行しての退去・強制執行等もサポートいたします。
料金
- 3点セット
- 無料
お気軽にお問い合わせください。
- 現地調査
- 20,000円(税抜)
裁判所執行官が現地調査報告書を作成して数ヶ月経過しており、現況が変化している場合があります。
報告書をお渡しいたします。
(現地写真・近隣聞き取り調査報告)
物件が遠方の場合は別途交通費がかかります。
- 入札代行
- 落札価格の3%(税抜)
成功報酬です。
落札できなかった場合はかかりません。
落札した場合は落札決定時に半額、お引き渡し時に半額のお支払いとなります。
手数料額が20万円に満たない場合は、20万円(税抜)となります。
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